STAFF BLOG 2019年

H31.1.1 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます!

今年も頑張って発信していきたいと思います!!

本年も「日親会 ラ・ファミーユ」をよろしくお願い致します!!!

H31.2.18 バレンタインデ―



2月は寒い!けれど、節分、バレンタインデー、椿祭り(いよ路に春をよぶと言われています)…etc.イベントはてんこ盛り!

アップした写真は、グループホームでのおやつ作りのひとコマ。

バレンタインに乗っかり、入居者の皆さんと一緒におやつ作りです。

さすが!昔取った杵柄、力強くシャカシャカ泡立てますよ。






どうです?この出来栄え!

材料はケチらず

「クーベルチュールチョコレート、バター、卵」などを、た~っぷり使った本格ガトーショコラ。

綺麗にひび割れも出来て、仕上げに粉糖でお化粧。

     



時間と手間をかけて焼いたケーキのお味はいかが?

本格・濃厚ケーキに舌鼓…フムフムお茶も進みますな~。

ねぇねぇ、次は何を作るかね?

R1.6.25 遅すぎた春の訪れ(4月・5月)

施設の庭先で飼っているメダカ水槽の様子。(撮影6月)

ん?あれれ、お腹が少~し”ぷっくり”してる?

以下、遅ればせながら「4月」「5月」のラ・ファミーユの様子をメダカ達と合わせてご紹介!!     



外出シーズン到来の4月。

デイサービスでは花見ドライブが目白押しです。

桜、藤、バラ・・・etc.

写真は「芝桜」の花見ドライブの様子。

下車して春の陽射しと空気を満喫です。



 5月は元号が令和となり、お祝いムード一杯。

そんな中、グループホーム入居者様は地元小学校の運動会(玉入れ)に参加しました。

「赤(大人)チーム」ご父兄の若いお父さん、お母さんに交じっての参戦。写真奥の「白(生徒)チーム」には負けられない。



結果は??見事!「赤(大人)チーム」の勝利です。

満面の笑みです。お疲れ様でした~。

七夕飾り

7月7日は七夕です。

ラ・ファミーユの各事業所でも笹飾りを作りました。        

私たちも願い事を飾りましたよと、入居者様の笑顔を頂きました。

ところで、織姫伝説ってご存知ですよね。年に一度、七夕の夜にしか会えない織姫と彦星の話です。

はっきりとは覚えてないのですが、こんな物語だったような!?ちょっとご紹介を

昔々の天界での話…

天の神様達の服を作る織女(織姫)は自分の身なりも構わず、それはそれは美しい機を織る娘でした。

天帝はそんな織女(織姫)を大変気に入っており、織女(織姫)の結婚相手に働き者の牽牛(彦星)を見つけました。

二人は共に気に入り結婚しましたが、生活を始めると困った事に遊び惚け、すっかり怠け者になりました。。

やがて、神様達の服は汚れてヨレヨレになり、牛は痩せ細り畑は荒れ放題に。

それを知った天帝は怒り、二人を天の川を挟んで西側と東側に引き離したそうです。

ところが、二人は悲しみのあまり益々働けなくなり、神様達の服はボロボロに破れ、牛は衰え病気になり畑は作物も育たないほど荒れ果ていきました。

この様子には天帝も困り、二人を哀れに思い「以前のように真面目に働くなら、年に一度だけ二人が会うのを許そう」と言いました。

その言葉に励まされ7月7日に会えるのを楽しみに、織女(織姫)は以前にも増して美しい機を織り、牽牛(彦星)も一生懸命に牛の世話と畑を耕すようになり、神様達は大変喜んだそうです。

7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し二人は川を渡ることができません…そんな時は、どこからともなく「カササギ」という鳥が飛んできて、羽を広げ重ね橋を架けて二人を会わせてくれるそうです。


諸説あるようで…地域や国で内容は色々様々だそうです。

短冊に願い事を書き笹飾りするのは、美しい機を織る織姫のスキルにあやかりたいという事らしい…。

癒しのハワイアン


少し前(毎度遅れ気味のアップ)になりますが、デイルームにてボランティアさんによるウクレレ演奏と歌謡ショーが開催されました。

デイサービスご利用者様と一緒に、グループホーム入居者様も楽しませて頂きました。

演目はハワイアンをはじめ、昔懐かしい歌謡曲・唱歌、そして楽しいトークあり!!

開場は手拍子や合唱、笑いで盛り上がっていました。

ボランティアの男性、FMラジオのレギュラー(地方)番組でパーソナリティを務めていらっしゃるH氏。そして市議会議員でもあるのです。お忙しい時間を割いてのご訪問、誠に有り難うございました。

中学生の職場体験

先週、地元中学校の職場体験があり、男子5名・女子6名の生徒さん達が訪れました。

今回は、グループホームでの体験学習です。    

まず手始めに、車椅子体験です。車椅子に自ら座って、どのような感じか試してみます。

今度は介助したり、介助されたり…前進、方向転換、後退などをしてみます。

介助する側・される側、双方の不安や大変さを体感して頂きました。      

次にワンボックスカーへ、車椅子を乗車してみます。

ワンボックスカーには電動リフト機能があり、車椅子をリフトに乗せて固定させれば、上昇・下降はボタン一つで自動運転です。

 乗車手順、車椅子の固定、電動リフトの取り扱い、シートベルト着用…etc. 一通り説明を受けた後、実践体験です。

安全第一!! 業務部長の指導にも熱が入ります。

更に、車椅子対応の軽乗用車への乗車も体験。

こちらは電動リフト機能がありませんので、車に装置されているスロープの出し方、車椅子の牽引ベルトの取り付け方、引き上げ方…などの説明後、またまた実践体験です。

始めは怖がっていたものの、若人達は感覚が鋭く、覚えも早く、力持ちで呑み込みが早い!

忘れないで欲しいのは、車椅子に座った時の視線の高さ、移動時の振動、速度などの不安感や恐怖感を。

そして最後は、高齢者様への接遇体験です。

微妙な年頃の生徒さん達…、初対面の高齢者と自然に握手をしている姿に ビックリです!

この光景を見ていると、ご家庭や地域社会で大切に伸びやかに育ってきたのかな?と、勝手な想像をしています。

限られた短い時間でしたが、入居者様方と職員は楽しい一時を過ごせたようです。

有り難うございました。そして、お疲れさまでした!

秋祭り・お供馬が来た!

台風19号の被害状況を連日の報道で見聞きします。被災地での甚大な被害と不便な生活でご苦労されている方々へかける言葉も見つからず、平穏な日常を過ごせる事に若干の申し訳なさを感じる人は少なくないようです。

とはいえ、皆が沈んだ気持ちでいても仕方ない…。

気を取り直して、ラ・ファミーユ地元の秋祭りの一つをご紹介します。

ここ菊間町にある加茂神社の祭事として「お供馬の走り込み」(愛媛県無形民俗文化財)が、毎年秋祭りで行われます。(今年は10月20日(日)でした)

祭用の鞍、装飾具をつけた馬に、3歳から15歳までの少年が乗り子となり境内参道馬場(約300m)を、一気に駆け抜ける勇壮豪華な祭り行事です。(実際に走り込みをするのは小学3年生から中学3年生とか)

その神馬と乗り子は神輿渡御に供奉し御旅所へお供し、神事の後解散するのでお供馬と言われているそうです。

何でも、氏子による参道の柵作りを皮切りに、乗り子・口引きの禊行事など準備(神事・祭事)は祭礼一週間前から当日まで続けられるそうです。

そのお供馬13頭のうちの2頭が、今年もラ・ファミーユに立ち寄ってくれました。

間地かで見る馬の何と大きく美しいことよ!

鍛えられた体躯と手入れされた毛並み、優しい目元、そして豪奢な装身具に魅了されます。

乗り子を務めている二人の少年達は、面影にあどけなさを残しつつも勇ましく凛々しく、何とも誇らしげです。

入居されている皆様は大喜びの様子です。       

こちらの走り込みを務めた少年に「怖くないの?」と質問すると、

「最初は怖かったけど、何度か走っているうちに楽しくなった」

と頼もしい返事が返ってきました。 


もう一人の幼い少年に歳を訪ねると、可愛いモミジのような手を大きく広げ、

「5歳!」と元気な返事。

そして馬も乗馬も怖くないそうですよ。

こうして町内を一巡されるとの事ですが、馬の口引きを務める方のご苦労は如何ばかりか…。

大小の規模にかかわらず、行事や催しなど運行の裏方では大勢の方々が関わり、尽力されています。そのお蔭で安全に、そして安心して楽しむことが出来ることを忘れず、感謝したいと思います。

設立16周年を迎えました!(記念行事の演劇公演)

私ども『ラ・ファミーユ』は、今年11月に設立16周年を迎える事となり、記念行事として大衆演劇「えん家」さんによるボランティア公演を開催しました。

デイサービスご利用者様方をはじめ、入居者の皆様は、この日を心待ちにしていらっしゃいました。

開演挨拶の舞いは、座長さんと可愛い女の子…とおもっていたら、何と男の子(4歳のご三男)!       
次なる三度笠姿のご次男(小学2年)は、勇ましく愛嬌のある舞いを披露です。       
稽古と場数を踏んでいるであろうと思われるご長男(中学2年)は、若人らしい艶やかさと凛とした舞いで会場を魅了します。  

いよいよ座長の登場!雄健さと色気、そして存在感のある舞い圧倒されます。        

舞台慣れしている奥様は、華やかな微笑みで中央花道を進み、高齢者の皆様との親睦を図って下さいました。     

座長とともに1歳のご長女の登場には、会場の誰しも頬が緩みます。

1歳・女・子!座長の指示・号令など、どこ吹く風…恐るべし。     

お笑い芝居あり。
華麗な舞いあり。
多様な演目で会場は大いに盛り上がり、感激のあまり涙する高齢者もいらしたようです。     
フィナーレでは、会場全員の大きな手拍子で割れんばかり。
団員(ご家族)紹介をもって、無事終演となりました。

「えん家」さんは、座長を務めるご主人・奥様とお子様4名、総勢6名の家族劇団だそうです。

いつもの舞台と勝手が違い、何かとお手間を取らせご苦労様でした。

そして楽しいひと時を、有り難うございました。

またいつの日か、成長したお子様方の姿と芸を拝見できる日が来ることを楽しみにしております。